平成14年4月より全国小・中学校の音楽の時間に邦楽の鑑賞と伝統楽器の実習が義務づけられました。
本協会は、教育現場での和楽器必修に備え、それに対応できる指導者を養成するために、「学校音楽指導者認定試験制度」を設け運用してきましたが、現在、中断しています。
当協会では三曲音楽普及振興事業の一環として学校関連の事業を以下の通り実施しております。
小中学校の学習指導要領では和楽器実技が必修課程に取り入れられており、以下にご紹介する活動が学校関係者の皆様の音楽教育の一助となりますことを願っております。
当協会では、学校音楽教育に伝統音楽を取り入れていただくことを目的に箏の寄贈を行ってきております。関東地区を中心に、これまでに寄贈いたしました箏は累計で2,500面以上の規模となっております。
寄贈を希望される場合には、当協会所定の用紙に必要事項を記入のうえ、郵送、メールまたはFAXにてお申し込みください。申請の締め切りは、毎年10月31日で、締め切り後当協会にて審査を行い、12月末ごろまでには学校へお届けいたします。(審査の結果、ご希望に添えない場合もあります。)
東京都内の小中学校を中心に実施しております学校派遣演奏は、学校等からの要請に基づき、当協会が選定した会員が学校を訪問して演奏や楽器演奏体験指導を行うものです。当協会所定の用紙に必要事項を記入のうえ、郵送、メールまたはFAXにてお申し込みください。お申し込みは、原則として派遣希望日より1か月以上前に行ってください。
派遣費用を一部ご負担していただきます。(演奏者の都合等によりご希望に添えない場合もあります。)
「箏の教則本」(1,000円)
「箏・三絃(三味線)・尺八の指導」(2,200円)
日本三曲協会事務局
TEL: 03-3585-9916
FAX: 03-3585-9923
E-mail: sankyoku@nifty.com
平成14年4月より全国小・中学校の音楽の時間に邦楽の鑑賞と伝統楽器の実習が義務づけられました。
本協会は、教育現場での和楽器必修に備え、それに対応できる指導者を養成するために、「学校音楽指導者認定試験制度」を設け運用してきましたが、現在、中断しています。
文化庁が選定した全国の小・中学校等において、「和楽器の魅力」公演を実施。
公演の前にワークショップを実施。
アーツカウンシル東京、芸団協が企画・推進、東京都が助成・協力
毎年5校程度、東京都内の小・中学校等における体験・鑑賞プログラムに若手実演家を派遣。
東京都、アーツカウンシル東京、芸団協が主催。
箏教室(生田流、山田流)、尺八教室の実施(講師を派遣)。